スパイシー走行会の昼食「カレーライス」


スパイシー走行会は開催当初からカレーライスを参加者の皆様に無償で提供しています。このカレーライスの提供に関しましてはイベントの本質とは関係ありませんので、参加者の方の任意で食べる食べないはご自由となっています。しかしながら長い長い試行錯誤から生まれたこのカレーの味も大事な「スパイシー走行会のエッセンス」と言っても良いものなのでこのページで解説をしていきたいと思います。

まず、当走行会が大事にしているこのカレー。名称を「ビーストカレー」と名付けました。
これは牛肉をメインに力強く作った「ビーフ・ストロング・カレー」を略して「ビースト」
そして圧倒的な旨味と深みが常識の域を超えた「野獣(ビースト)」の域に達している為、そのように名前を付けました。

 

 

その中身は圧倒的な量の牛肉・豚肉・香味野菜・魚介・ウズラ卵が入った濃厚なルー

その上に毎回変わる?トッピングが乗っかった家のカレー

これがコンセプトになっています。肉をとにかく限界まで入れる。これは、もはや肉そのものではないのか。
そしてその上で香味野菜・魚介類をペーストとして追加することで2022年10月より更に圧倒的な深みを得た味になり「ビーストカレー」を名乗ることとしました。
意味があったがどうかわかりませんが・・研究の為に、当走行会事務局は日本中で美味しいといわれるカレーを調査しました。
本業の合間に毎回、東京でカレー地区NO1といわれる神保町でランチをとり、ボンディ・マンダラ・エチオピア・まんてん・共栄堂といった有名カレーを片っ端から食べ歩きました。
大阪に行った際には、大阪カレーとして有名な、インデアン・自由軒・カシミール・白銀亭を訪れました。名古屋でも、手当たり次第にインドカレーの店を訪れどういった材料でどのように作れば食べる人の記憶に残るカレーが出来るだろうかと日々試作を作ったり毎回少しづつ内容を変えてカレーを作り続けてきました。

 

作れば作るほど奥が深い。みんなが好きなカレーでありたい。
その結果、やはりカレーは人を幸せにする。アットホームなSPICY走行会で提供されるカレーが目指すべきは究極の「家カレー」であるという結論に至りました。さて、まず、このページではこのSPICY走行会のカレーに多くの影響を与えた、そして、エッセンスになっている様々なお店の カレーや 料理をご紹介することで「ビーストカレー」の輪郭を皆様に感じていただこうと思います

 

SPICY走行会の カレーに影響を与えたお店紹介!

 

 


【 東京神田】:とんかつ梅亭
とんかつの店のカレーとは思えぬ旨いカレーです。野菜を濃縮した味という考え方を学びました。ここは東京に行く機会があったら是非皆さんに行って欲しいです。有る意味一番影響を受けた 最強のカレーライスのひとつです。

 

 

 


 
【名古屋栄】:らー麺や
散々夜遊びしたあとに朝五時に食べるというイベント性とこの見た目が伝説のカツカレーらーめんです。

 

 

 

 


【東京】: 中野区のカレー
屋真ん中の土手にカツ類がのっていて左右で違うカレーというプレゼンテーションが勉強になりました。

 

 

 

 


【古河市】: 上田骨付きチキンカレー
チキンはとにかく骨付きで料理することが一番の秘訣だと学びました。

 

 

 

 


【ココイチ】: 手仕込ロースカツカレー
ココイチのカレーは他と違う華やかな香りにあります。少し人工的ですが、普通には再現不可能でした。

 

 

 

 


【大阪】: インデアンカレー
かなり大きく影響をうけたカレーです。牛肉の圧倒的な風味を教えてくれました。とてつもなく甘くて辛い味は流石に真似しきれません。

 

 

 

 


【ベトナム】: ホーチミン市の食堂
かえるのカレーです。旨すぎて、、おかわりしまくりました。。日本では手に入りませんが淡白な白身と油と生スパイスのアジアカレーの極みです。

 

 

 

 


【札幌】: マジックスパイス
その味とエンターテイメント性の組み合わせから多くを学んだ、マジックスパイス。名古屋大須にもあります。天空まで昇りました。

 

 

 

 


【愛西市】 カレーハウスエル
和牛カレーが売りの カレー屋さんです。ここで牛肉こそが自分の求めるカレーの真髄だと確信しました。

 

 

 

 


【名古屋】: スコンター
タイ料理からは多くのことを学びました。生ハーブの使い方を知りたくてタイ料理の教室にまで通っています。写真はガパオライスです。

 

 

 

 


【ベトナム】: ホーチミン
ホーチミン市内で屋台に通って、米・フランス料理(元植民地)・魚醤・スパイスハーブ その組み合わせの多彩さと自由さが私の枠をはずしてくれました。

 

 

 

 


 
【台湾台北】: ルーロー飯
アジア飯のひとつの極みがこの台湾のルーロー飯だと思います。この料理から、ほぼ肉のみという今のスパイシー走行会カレールーの骨格を構築しました。

 

 

 


以上。スパイシー走行会カレーに影響を与えたお店・料理の紹介でした。

 

 

 

 

こういった日本各地・世界各地でいつも美味しいカレーのヒントを探し続けました。。たどり着いたひとつのコツは・・それは。。

 

市販・・・のルーをたっぷり使う。混ぜてね。

 

ええっーーーーー!!?
そこまで言っといて!?と、、思う方も居るかもしれませんが・・。我々は色々なスパイスをためしました。粉で作ったこともあります・・・しかし、市販ルーじゃなきゃダメ。
なぜって、市販ルーのカレーは日本のカレーの基礎的な味なんですよ。日本人の心に沁み付いている味なんです。このあと、書き連ねる、本当のスパイシー走行会カレーの特徴
とにかく肉は正義だと言わんばかりの大量の肉と香味野菜と魚介類、そして上に乗せるトッピング!!!
を市販ルーは受け止めてくれる。なぜって・・市販のルーは特徴がないから(笑
スパイシー走行会のカレーはひたすらに良い牛肉・豚肉・香味野菜・魚介にこだわって作っています。
肉の甘みと香り、野菜と魚介の深みを存分に味わっていただくために毎回10㎏以上の肉をスープに溶かし込む液状の肉料理です。

大量の肉、野菜と魚介、それを受け止める日本の伝統的なカレールー。
その魅力をさらに高めるために
生スパイスとハーブの使い方をタイ料理の教室に通って勉強しました。
レモングラス コブミカンの葉 クミン クローブ コリアンダー カルダモン 等々ペーストにして入っています。
野菜はタマネギとエシャロットを数十個。

そして圧巻のトッピング!!

 

これが大まかに言うとスパイシー走行会の「ビーストカレー」です。見た目は普通のカレーです。食べた瞬間も違和感のない仕上がりです。でもジワジワきます。旨いなぁ・・。そして、しばらくたって、家でカレーを食べてください。
・・家のカレーが旨くない・・やりやがったなスパイシー走行会!
そしてそのカレーはお店でもありえない。家庭でもありえない。「スパイシー走行会」でしか食べられない。
そしてこのページにも書いてない秘密も秘訣もコツもまだまだ沢山ある。。
ようこそ!サーキット走行というオマケがついた
「10000円のカレー」を食べる会へ!!!
なんちゃって・・。というくらい気合をいれて趣味のカレーを作っています。
しかしながら最初に書きました通り、あくまで走行会の本質とは別の おまけ として皆様に楽しんでいただけるように我々は今日も肉を煮ております。
このビーストカレーに関しましては「基本的に参加者の方のみへの提供」となりますが
その方の 「奥様・旦那様」と「彼女」と「お子様」はサービスにて提供いたします。(彼氏は対象外となります)
不特定多数の方に配布いたしますと食品衛生法などの点で問題となる場合がございますので、ご了承ください。
あくまで走行会の「おまけ」ですが。「魂を込めたおまけ」です!
 ということで、長くなりましたがカレーについてでした。


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